はいさい。ヨシバードです!

外国では当然のように日々行われている国際医療搬送が日本でも認知度をあげ、受入がスムーズに進むようにとの想いから、初の試みで「海外と日本のいのちをつなぐ架け橋として~日本における国際医療搬送の現状と問題点について」と題してシンポジウムを企画しました。
様々な立場の方から帰省搬送における現状と問題点を発表して頂き、最後は患者の立場で搬送を経験した話をしてもらいました。
{52DBA330-003A-4AD1-A294-54CFDC49FB3F}

{4DD01EEF-BEC9-4BE9-A469-1ACD3F3D3E03}

{2B0C8BA6-F79E-44E5-815E-337BDF1BFA72}

{47766D84-65F3-4209-B057-FC78A2DE9895}

ケースを担当した東京アシスタンスセンター医療スタッフと

6月に急性A型大動脈解離で、はるか辺境の中国新疆から専用機を乗り継ぎ9時間かけて日本に運んだ症例。最後の1時間半は血圧低下と不整脈が出現してギリギリのところでした。今は体重もだいぶ戻り、社会復帰し仕事もしているという奥様とご主人様の笑顔が印象的でした。 
{9FC7D11F-A592-4469-B12E-7FB5346D8CA5}

医師にとってこれほど嬉しいことはありません!! 
搬送に携わった関係者の皆様のご協力に再度感謝申し上げます!
*患者様の承諾は得た上での投稿です。
Posted with consent from the patient.