はいさい。おひさ!ヨシバードです。
仕事に忙殺されてブログから遠ざかっていましたが、それでも日々色々思うことはあり、無理のない範囲で再開しようかなと思います。
再びよろしくお願いします!
今日は人事考課について。
医者には無縁とは思っていました。この仕事は売り上げや業績ではなく、目の前の命にどう向き合うか、上司ではなく患者さんが評価するものだと考えていたからです。
今の会社では医師も評価の対象。自己評価、同僚、上司の評価が細かく入ります。点数化され、良かった点、改善すべき点が面談で包み隠さず話されます。この一年努力したことはちゃんとチームに伝わっているようです。
改善点として上司から言われたことは3つ。
1. 働きすぎなので、ちゃんと休むこと。仕事の優劣つけて、他にも業務割振りをすること。短距離レースではないので、全て長い目で達成すると考えることも大事。
2. もっとグローバルな目を養うこと。日本企業と日本人の目線でみるのと同時に、外国企業や外国人の視点から医療アシスタンスへのexpectationを知ること
3. 正しいことだけをいうのは不十分。正しいと思っていることを、チームのみんなが正しいと理解してもらえるように話術を磨くように。
特に三番についてはわかっているつもりでも、なかなか実践に移すとなると難しく、課題でありました。
“It is not enough just to be right. It is more important to let others understand about why you are right.”
戦略を立てて、紳士的に議論していく。赤い炎🔥でなく青い炎で。
そんな自分もチームの先生方を評価するポジションになってしまいました。『人の評価なんてできる立場か?』と思いつつ、同じく良かったところ、改善すべき余地があるところ、目標値の設定、目標達成のための方策をたてることを客観的に、diplomatic(外交的に)、モチベーションを保つ方法で話あっていく。教育者気質でない僕には大きなチャレンジです。
追い討ちをかけて、このタイミングで『コードブルー』のガッキーの言葉が心に響きました。
40歳を目前に控え、一段と成長するようにとの神様からのメッセージの気がします。
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